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登録日:2023/01/19 Thu 22 57 50 更新日:2024/04/20 Sat 23 53 08NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 GB HAL研究所 カービィ ゲーム ゲームボーイ ハル研究所 ピンボール 任天堂 何故かなかなか立たなかった項目 星のカービィ 星のカービィシリーズ項目 高難易度 カワイさあまって楽しさ100倍!! 『カービィのピンボール』(Kirby's Pinball Land)とは、1993年11月27日に任天堂より発売されたゲームボーイ用ソフト。開発はハル研究所。 概要 『星のカービィシリーズ』の一作。シリーズ第3作目にあたる。 シリーズ初の非横スクロールアクションの番外作品で、ジャンルはピンボール。プレイヤーはフリッパーを操作しボールとなったカービィで様々なピンボールランドを攻略することになる。 カービィシリーズの一作ではあるが、実質的にはかつてハル研究所が発売したゲームボーイ用ピンボールゲーム『ピンボール66匹のワニ大行進』の精神的続編。実際本作は元々カービィではないキャラクターのゲームとして企画されたようである。 星のカービィシリーズといえば初心者から上級者まで幅広く楽しめる難易度設定で知られるが、本作はピンボールゲームということもあり難易度は高い。番外作品はやたらと高難易度になるという傾向は本作から始まったと言えるだろう。 ゲーム内容 ボールとなったカービィで「ウィスピーウッズランド」「クラッコランド」「ポピーブラザーズランド」を攻略し、これら3つを攻略するとラスボスのデデデ大王と対決出来る。各ピンボールランドはどのような順番で挑戦してもよい。 ラスボスこそ存在するが、本作の目的はあくまでスコアアタックであるためデデデ大王を倒してもエンディングムービー(*1)が流れた後スコアをそのままに攻略状況をリセットして最初からループする。 ルール 台上に存在する様々なやくものにカービィをぶつけたり通過させたりするスコアが入るため、これらを利用してハイスコアを目指す。その他スコアアップが発生する「+B(ボーナスポイント)」や「+M(マルティプライア)」の獲得も目指そう。 開始時の残機は3球。1UPも存在するが獲得が非常に難しいため、実質この3球のみでプレイすることになる。 各ピンボールランドは上中下3つの段から構成される。ピンボールランド選択画面からピンボールランドに入ると中段からスタート。 特定の条件を満たすことで1つ上の段へ行くことが出来る。跳ね上げるタイミングや方向がいいと条件を満たすことなく直接上段に行けることも。 その他別の条件を満たせばワープスターが登場。こちらも乗れば上の段に行ける。下段で乗ればワープ面(ピンボールランド選択画面)に戻る。中段で乗ればボーナスゲームに挑戦出来、ボーナスゲームを終えると上段に行ける。上段で乗ればボスステージへ行くことが出来る。構造上ボスステージへはワープスターを使わなければ行くことが出来ない。 ボーナスゲームではフリッパーを用いたミニゲームに挑戦出来る。制限時間内に出来るだけスコアを稼ごう。ボーナスゲームでは落ちてもミスにならずまたカービィが戻ってくるがタイムロスになるので出来るだけ落とさないように。ピンボールランドによっては2球でプレイする。 ボスを倒せばカギを獲得し、次のピンボールランドへ挑戦可能。ボスは喰らうとフリッパーをしばらくの間動かせなくなる攻撃を仕掛けてくるので注意。 フリッパーで受け損ねると1つ下の段に落ちてしまい、上へ行くためには再度条件を満たす必要がある。 下段で落下するとゴールゲームの要領で復帰出来る。カービィが出来るだけ低い位置で押すと復帰が成立し、よりタイミングがいいと2段目以上から再開出来る。 復帰に失敗するとミスとなり、残機を1消費する。この時獲得した+Bと+Mのボーナスもスコアに加算される。獲得ボーナスは「1000×(+B獲得数)×(+M獲得数)」。 タイミングさえ良ければ何度でも復帰出来るが復帰する度にどんどんジャンプ台が小さくなりタイミングもシビアになる。 残機が無くなるとゲームオーバーとなり、それまでに獲得したスコアの合計がそのゲームのスコアとなる。 本作にはコピー能力やそれに類するシステムは存在しない。しかし説明書によると常時ボール能力を発動しているという状態である。 操作方法 左キー…左フリッパーを動かす。 Aボタン…右フリッパーを動かす。ジャンプ台でのジャンプ。一部ピンボールランドでのルーレット停止。 Bボタン・上キー…台を揺らす。要するに台パン。チルトは無いので自由に揺らせる。本物のピンボールでは絶対やらないように。 STARTボタン…ポーズ。 SELECTボタン…セーブ画面となる。スコアや攻略状況をセーブし、電源を切っても続きから挑戦出来る。但しボス戦中にセーブするとボスのHPはリセットされてしまう。 アイテム マキシムトマト フリッパーの間に出現し、落下を防ぐ。一定時間経過で消滅する。 1段目のみ全ピンボールランド共通で下にいる3人のカービィのポーズを3段目に揃えることで出現する。ポーズはそのカービィの上を通過すると変化する。但し1段階目に揃えてしまうと消滅する。 他の段では特定の条件を満たして出現したものに触れると利用出来る。 元気ドリンク アウターレーンの横にあるレーンのスイッチを通過すると反対側のアウターレーンに出現し、落下を防ぐ。 一定時間経過するか一度効果を発揮すると消滅する。 アウターレーンに入ってしまうと問答無用で下段に落ちてしまうためこまめに出現させておこう。 カギ ボスを倒すと出現。見た目はキャリーキーに似ている。 これを取り損ねてもアウトということに注意。またボスステージまで行き直さなければならないが、幸い倒してさえいればボスステージに辿り着いた時点でカギが出現している。 エキストラボール ピンボールランド選択画面にてクリア済ピンボールランドへ行くワープスターの代わりに出現する。 「E→X→T→R→A」の文字が順番に表示され、触れるとその時表示されていた文字を獲得。5つ全て揃えると残機が1プラスされる。取った文字が被っても何も起こらない。 「何かしらピンボールランドをクリアする→エキストラボールを取る→別のピンボールランドの下段でワープスターに乗る→エキストラボールを取る」という流れで稼げるが狙って行うのは難しい。 1UP 取ると残機が1プラスされる。 一部のピンボールランドやボーナスステージで獲得出来る。 しかし獲得は困難を極める。 ピンボールランド紹介 ウィスピーウッズランド お馴染みウィスピーウッズがボスを務める最もオーソドックスなピンボールランド。簡単とは言っていない。 BGMは本作オリジナルのもの。 下段 マンビーズ・カブー・ゴルドーが登場。 マンビーズに8回当てるとワープスターが出現する。 中央のビッグカブー(*2)は無敵。上にいる6体のカブーを全て倒すとビッグカブーがルーレットに置き換わり、ルーレットに乗ってルーレットが上を指したタイミングでAを押すと中段に行ける。 尚ゴルドーだが、本作の敵キャラクターとしては唯一全ピンボールランドに登場する。 通常のピンボールランドにおいては普通のピンボールにおけるバンパーの役割を果たしており、触れても弾かれてスコアが入るだけ。 中段 スロット・ゴルドーが登場。 ダンシングカービィ(中央の大きなカービィ)の上を通過するとスロットが回転する。ダンシングカービィに触れるとダンシングカービィが向いているリールのみ回転する。 カービィを揃えてダンシングカービィに乗ると上段に行ける。 その他ワープスター等アイテムが揃うとユーフォーがそれを運んでくる。 但しワドルドゥが揃ってしまうとトマトが消滅する。 ボーナスゲーム ブロック崩しを行う。球は2球。 ブロックは3層構造で、その上をワドルディが歩いている。 ブロックを壊すとスコアや+B・+Mを獲得出来る。横を2マス以上開けて最上段まで壊すとそこを通ったワドルディが落ちてくる。こうしてワドルディを倒すとブロックがリセットされブルームハッターが登場。同じようにブルームハッターも倒すと1UPが出現。しかしまたブロックもリセットされるため獲得は困難。 敵キャラは希にギャスパーになり、ギャスパーは倒すと高得点。 そして本作におけるワドルディの出番はこれだけ。 上段 バウンダー・スリッピー・ツイスター・キャピィが登場。 バウンダーは壁にいるだけで、スリッピーは中央上でアイテムと一緒にいる。 ツイスターは触れると回転する。この時聞こえる音は実はカービィの絵描き歌になっている。 3体いるキャピィはカービィを当てると傘が取れ、再度当てると倒せる。全て倒すとスリッピーの横にワープスターが出現する。 BOSS ウィスピーウッズ ウィスピーウッズランドは最初に挑むのがセオリーだが、実際の挑戦順は自由なため2番目以降に戦うことも可能。 フィールドに壁は無く、左右でループしている。 いつも通りリンゴ落としとゴルドー、空気弾で攻撃してくる。リンゴはカービィを弾き、ゴルドーがフリッパーに当たると一定時間フリッパーが動かなくなり、空気弾はカービィを落とそうとする。ゴルドーはカービィをぶつけて弾こう。9回当てると倒せる。 動けないデカい的なのも相変わらずなためあまり苦戦しないはず。むしろここに来るまでの方がキツい。 クラッコランド こちらもお馴染みクラッコがボスを務める。 クラッコが空のボスということもあり空をテーマにしたギミックが多い。 BGMはバブリークラウズ。 下段 ブーラー・スカーフィが登場。 ブーラーは2体おり、それぞれに4回、計8回当てるとワープスターが出現する。 スカーフィに6回当てると3体に分裂。分裂後のスカーフィに当てるとその方向にカービィを弾き出す。そのため中段へ行くためには中央上のスカーフィを狙おう。 中段 アンブレラカービィ(傘を持ったカービィ)・雲のキャラクターが登場。 シャワー(左右に移動する雲)に3回当てるとアンブレラカービィの上で雨を降らす。するとアンブレラカービィが傘を差すのでそこに乗ると上段に行ける。雨はしばらくすると止むためそれまでに乗れなければ再度雨を降らさなければならない。 クラウディー(左右の雲)に当てるとアイテムや敵キャラクターが登場。順にリンゴ→ツイジー→ゴルドー→マキシムトマト→ブロントバート→ワープスター。登場した敵キャラクターやアイテムは反対側のクラウディーへ向かって行く。 ボーナスゲーム 次々と流れてくるアイテムに当たり、上のカービィに食べさせる。球は1球。 タイミングが悪いとカービィが食べ損ねる。 いかにもマイナスアイテムっぽい爆弾は+Bなので特に問題は無い。 上段 Mr.シャイン&Mr.ブライト・チャッキーが登場。 チャッキーは3回当てるとマキシムトマトになる。 上部にはまずMr.ブライトが登場し、3回当てると倒せる。しかし雲に守られている。ブライトを倒すと夜になり(*3)、Mr.シャインが登場。こちらは大量の星に守られている。シャインも倒せばワープスターが出現する。 BOSS クラッコ 最初はクラッコJr.として登場する。 フィールド内を飛び回り、時折高速で回転する。高速回転中はダメージが通らず、思い切り弾かれる。 4回当てるとクラッコになり、フラッパー(コウモリ)を出すようになり、落雷でフリッパーを封じてくる。5回当てると倒せる。 ポピーブラザーズランド ポピーブラザーズJr.とポピーブラザーズSr.が登場。 唯一中ボスがボスを務めるピンボールランド。しかし3つ目だけあり難易度は最も高い。 BGMはグリーングリーンズ。 下段 Mr.フロスティ・チリーが登場。 チリーに8回当てるとワープスターが出現。 Mr.フロスティに6回当てるとフロスティが手を挙げ、フロスティに触れるとジャイアントスイングを始める。ウィスピーウッズランドと同様のルーレットだが候補が8方向に増えているためタイミングを誤ると奈落へダンクシュートされることには注意。まぁ狙いとは真逆なのでそう起きないが。また真上を狙ってもタイミングが悪いとチリーに激突する。 中段 2人のカービィ・ポピーブラザーズJr.が登場。 まんぷくカービィ(左)には吹き出しがありルーレットのように絵柄が次々に変わり、触れるとその時表示されていたアイテムや敵キャラクターを中央の皿に吐き出す。皿の上にあるアイテムはカービィをぶつけて回収したり倒したり出来る。皿の上に既にアイテムがあると何も吐き出さない。 はらぺこカービィ(右)に触れると皿の上にあるものを吸い込む。 ワープスターやマキシムトマトも表示され、スクイッシーなら上段に行ける。他にもリンゴやスパーキー(+B)も出る。しかしゴルドーのみはらぺこカービィに吸い込ませない限り消滅しないので注意(*4)。 このルーレット、実は1UPが存在する。1、2フレーム程度しか表示されないため肉眼での目視は困難。そのため狙って出すことはまず不可能。運良く出たら確実にゲットしよう。はらぺこカービィに食われたら泣いていい。 ポピーブラザーズJr.は2つの穴から顔を出し邪魔をする。 ボーナスゲーム スクイッシーとPK対決を行う。球は2球。 キーパーのスクイッシーを避けながらどんどんシュートを決めよう。 16回シュートを決めると1UP出来る。 上段 トゥーキー・ポピーブラザーズJr.が登場。 トゥーキーは3回当てるとマキシムトマトになる。 卵が3つ設置されており、触れる毎に卵が割れていき、3回当てるとヒヨコが孵る。3つ全てヒヨコが孵るとワープスターが出現。しかし上から出てくるポピーブラザーズJr.が卵に触れてしまうと卵の状態がリセットされてしまうのでカービィをぶつけて追い払おう。 しかし問題はワープスターの獲得で、ワープスターは上の穴から出てくるヒヨコが持ってくるのだが、このワープスターは僅か5秒程で消えてしまう。そのためモタモタしているとワープスターを出すところからやり直しとなる。 BOSS ポピーブラザーズSr. 爆弾を投げながら左右の台上を飛び回る。爆弾がフリッパーに当たるとフリッパーがしばらく動かなくなる。 3回当てると分裂し、2体で攻撃してくる。分裂後はそれぞれ3回当てると倒せる。 BOSS デデデ大王 ラスボス。 最初からボス戦が始まる。 BGMはいつもの曲ではなく本作オリジナルのもの。 いつも通りハンマーで戦う…と思いきやなんと爆弾と手から放つビームという衝撃の戦闘スタイルをである。その後はミサイル撃ったり腹からビーム撃ったりするけど。 形態が3段階に分かれており、何度かダメージを与えると行動パターンが変化する。 第一段階 真っ暗な部屋の中央で、その場から動かず爆弾を投げ付ける。 爆弾がフリッパーに当たれば勿論フリッパーが動かなくなるがカービィをぶつければ投擲を阻止出来、爆弾にぶつけても攻撃を防げる。 5回当てると次の段階へ。 第二段階 部屋が明るくなり、ここがリング上であると分かる。 こちらを向いてフグのような顔でホバリングをし、フィールド内を飛び回る。 しっかり狙いを定めないといけないが、下の傾斜とデデデにカービィが引っ掛かって勝手に連続でダメージを受けてしまうことが多く、この形態はアッサリ片が付くことも。 8回当てると次の段階へ。 第三段階 ホバリングを止め、左・中央・右のいずれかでビームを放ち、別のポジションでビームを放つということを繰り返す。 左・右では同じ方向にビームを放ち片側のフリッパーを封じ、中央では両方のフリッパーを短時間だけ交互に封じ続ける。 ビームはカービィをぶつければ阻止出来る。 10回当てると撃破となり、1ループクリア。 ここで短いエンディングムービーが流れて2周目に突入する。 2周目以降は各ピンボールランドの上段で特定の条件を満たすと次のキャラクターが出現し、ボーナススコアが入る。 ピンボールランド キャラクター 条件 ウィスピーウッズランド ブレードナイト ツイスターに触れ続けると出るメロディを1ループさせる。 クラッコランド メタナイト シャインを倒すことなく全ての星を壊す。 ポピーブラザーズランド アックスナイト ポピーブラザーズJr.に触れられることなく全ての卵を孵す。 その他 隠しコマンド タイトル画面で「左or右→SELECT→AorB」の順にボタンを押し、その状態でゲームを開始するとボスステージ・ボーナスゲームのみプレイ出来る。最初に押したのが右ならボスステージ、左ならボーナスゲームが始まる(AとBについてはどちらでもいい)。 ボスステージなら黒猫、ボーナスゲームなら白猫が登場すれば入力が成功している。 このモードではゲームオーバーにならず、道中の攻略も不要なためデデデを倒してエンディングを見るだけならこれが一番楽で手っ取り早い。 しかしどちらのモードでも電源を切って終わることしか出来ず、スコアも保存出来ない。 初期状態のランキング ハイスコアランキングは4位まで記録されるのだが、初期状態での名前はどういう訳か上位から「ZEPHYRA」「PHYSAIL」「DENDROB」「GERBERA」と何処かで聞いたことがある名前になっている。 これとの関連は不明。 アレの出番 今回はタイトル画面に生えている。それだけ。 その他のカービィのピンボールゲーム 本作以降もカービィがテーマのピンボールゲームは2作リリースされている。 ピンボール サテラビューで配信されたミニゲームシリーズ『カービィのおもちゃ箱』の1作。 こちらは普通のピンボールに近い内容となっている。 『おもちゃ箱』全般に言えるが、固定1画面でぶちゃけゲーム性は薄い。 カービィのたいけつ!ピンボール 『あつめて!カービィ』のサブゲームの1つ。 タイトルは勿論タイトルロゴも本作のものを意識しており、ゲーム内容も本作の実質続編とも言えるもの。 ボスには本作と同じくウィスピーウッズも登場するが他にはあんなボスやこんなボスが登場し、ラスボスにはまさかのアイツが抜擢されている。 また、ボス戦オンリーの隠しコマンドもしっかり再現されている。 BGM カービィシリーズはBGMのアレンジや再収録が盛んだが、本作初出のBGMは25周年記念ミュージックフェスでの演奏こそあったが長らく再収録・アレンジの機会が無かった。 しかし発売から29年後の2022年、『カービィのグルメフェス』にて遂にゲーム内にアレンジBGMが収録された。 本作初出のBGMであるウィスピーウッズランド・ボス戦・デデデ大王戦がアレンジ。ウィスピーウッズランドが単体で、ボス戦とデデデ大王戦がメドレーアレンジとなっている。 また、ウィスピーウッズランドとボス戦に関しては原曲も収録されている。(*5) 追記・修正はブレードナイト・メタナイト・アックスナイトの全てを見た方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム内容もループするけどスコアもカンストせず0にループしちゃうのよねこれ -- 名無しさん (2023-01-19 23 47 51) PKのボーナスステージだけ狂ってたようにやってたな -- 名無しさん (2023-01-20 00 03 55) 何気にこの項目今までなかったのか -- 名無しさん (2023-01-21 12 08 54) あつめて!の方で本編そっちのけでずっとピンボールで遊んでた思い出 -- 名無しさん (2023-01-21 12 19 26) 発売当時のCMソング、結構誰でも口ずさんでたくらい有名だったよね…?さすがに結構昔だから、今は覚えてる人(知ってる人)もそんなにいないのかな。 -- 名無しさん (2023-01-22 01 09 13) ↑ひかわカービィ1巻でカービィが口ずさんでるので、世代じゃなくても単行本持ってた人は知ってる -- 名無しさん (2023-01-22 08 05 50) 台揺らしってむしろ現実のピンボールでも容認されてる行為じゃないの?ピンボール用語ググって調べたら、テクニックとして紹介してるサイトあったよ -- 名無しさん (2023-02-11 11 40 55) カービィ作品の項目でまだないのはブロックボールくらいか。 -- 名無しさん (2023-02-24 22 11 28) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ファミリーピンボール タイトル FAMILY PINBALL ファミリーピンボール 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル テーブルゲーム(ピンボール) 発売元 ナムコ 発売日 1989-3-24 価格 4900円 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 Super PINBALL タイトル Super PINBALL スーパーピンボール 機種 ファミリーコンピュータ 型番 CDS-PJ ジャンル テーブルゲーム(ピンボール) 発売元 ココナッツジャパン 発売日 1988-8-23 価格 5800円 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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カービィのピンボール 【かーびぃのぴんぼーる】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 任天堂 開発元 ハル研究所 発売日 1993年11月27日 定価 2,940円 プレイ人数 1人 レーティング 【VC】CERO A(全年齢対象) 配信 【3DS】バーチャルコンソール 2012年8月29日/411円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/800円/F×2・B×1 判定 良作 ポイント ゲームボーイで気軽に遊べるピンボールキャラゲーとしても良質カービィとして見ると非常に高難度 星のカービィシリーズリンク 概要 ストーリー(カービィのピンボールへようこそ) 特徴など 評価点 問題点 総評 余談 概要 星のカービィシリーズ初の番外編。文字通りカービィ版ピンボールである。 以前ハル研が発売したピンボールゲーム『66匹のワニ大行進』を元にしている。 ストーリー(カービィのピンボールへようこそ) お待ちどおさま!おなじみまんまるカービィがゲームボーイに帰ってきました。今度の舞台はなんとピンボール!ちっともこりないデデデ大王と、3つのピンボールランドを守るボスを相手にカービィ自身がボールになって所せましと大活躍します。いろんなしかけやボーナスゲーム、内容もりだくさんのピンボール。さあ、めざせハイスコア。それではカービィ、ボールに変身(コピー)!(説明書より) 特徴など 操作は至ってシンプル。ピンボールの玉になったカービィを落とさないよう左右のフリッパーで跳ね上げるだけ。 ちゃんと台揺らし用のコマンドもついている。なお、乱用してもティルト(*1)は無い。 ちなみに、本作ではカービィの代名詞であるコピー能力要素はない。後の番外編カービィでもコピー能力が不採用の作品は多い。 ボールにコピーしているという設定。ボス戦ではノーマルに戻る。 ゲームをスタートするとステージセレクト画面になり、ボールとなったカービィを弾いて3つの台から遊ぶ台を選ぶ。 台はウィスピーウッズ台、クラッコ台、ポピーブロス台の3つがあり、それぞれやくものなどが異なる。 3つの台はどの台も上・中・下の3つの階層に分かれており、ステージセレクトから入った場合中層からスタートする。 各階層ではそれぞれ条件を満たせばワープスターが出現する。 うまくカービィを上層に運んでワープスターを取るとボス戦へ挑戦できる。その台のボスを倒したら他の台へ…というのが基本的な流れ。 ただし、各層の台に仕掛けられたギミックはなかなか難易度が高く、一筋縄では上に行かせてくれない。 また、中層でワープスターを取るとボーナスステージ(ミニゲーム)で遊べる。ミニゲームはどれも時間制限有り。 ウィスピー台:ブロック崩し。ブロック上部にいるワドルディとブルームハッターを倒せば1UPが登場する。 クラッコ台:画面右から流れてくる食べ物にボールとなったカービィをうまくぶつけて、画面上部に配置されている別のカービィに食べさせてあげる。 ポピー台:PK戦。キーパーとなったスクイッシーをうまくよけてゴールを狙う。 クラッコ台以外はボールが2つに分裂する。うまく連携させるのが高得点を狙うコツ。 下層でワープスターを出現させて取ると、ステージセレクトへ戻ることができる。 下層から落下するとジャンプ台があり、タイミングよくボタンを押せば復帰できる。失敗すると1ミス。 落ちるたびにジャンプ台が小さくなり、タイミングがシビアになってくるため、安易に落ちない方が身のためである。 最初に落ちたときはジャンプ台も大きく、タイミングが合えば一気に上層まで飛ぶことも可能。 初期残機は3。全て失うとゲームオーバーになる。1UPアイテムは一応あるが、入手するのは難しい。 全てのボスを撃破すると、最終ボスのデデデ大王と対決できる。 最後の敵だけあってとにかくタフで、フリッパー封じの攻撃も多用するため手強い。しかも1層構成なので落ちたら最初からやり直しとなるので難易度はかなり高い。 ちなみに本作のデデデ、手からビームらしきものを出してフリッパーの動きを止める。後続作ではこのような行動は一切見られないため、貴重なシーンかもしれない。 ちなみにカービィシリーズで唯一スタッフロールが無い。 一応デデデを倒せばエンディングらしきショートムービーが流れるものの、それを見たらステージセレクトに戻って続行するだけ。ゲームオーバーになるまで終わらない。 50万点とるとお祝い画面が登場する。……が、それだけ。以降50万点ごとに流れる。 規定スコアに到達した瞬間流れるため、プレーを阻害されてしまう場合も。 ゲームの目的はエンディングを見ることではなく、あくまでハイスコアを目指すことである。 中断セーブ機能があり、セーブした場面からすぐ再開できる機能もある。 カービィはすぐに落ちてこないので、安心してゲームを再開することができる。 ボーナスゲームでセーブした場合は、ボーナスゲーム終了し、上段からのスタートになる。 ボス戦でセーブした場合、ボスのダメージは回復して元に戻ってしまう。 スコアは99999990点まで。これを超えると0点に戻ってしまう。 評価点 どのステージでもバラエティー豊かなギミックと顔なじみの敵キャラ達が待ち受け、プレイヤーを楽しませてくれる(もちろん足止めも兼ねているが)。 各種SEも初期カービィで使用されていた物を多く使用しているので、ファンならば原作を思い出しつつ楽しめるだろう。 ステージギミックは一工夫してあり、ボス戦やボーナスステージではピンボールながらアクションゲームのような駆け引きが要求されるので面白い。 単にキャラがカービィ仕様になっただけでなく、電子ピンボール故のランダム性やタイミングを求められるギミックが多いので通常のピンボールとは一味違う持ち味がある。 全体的にやや難易度は高いが、条件を満たすとどの台でもマキシムトマト(フリッパーの間に出現し、カービィが落ちなくなる)と元気ドリンク(左右のゾーンに出現し、カービィの落下を防いでくれる)が出現するという救済策がある。 下層から落下してもジャンプ台があるため、1度や2度くらいなら一気に上層まで飛んで大逆転できることもあり、タイミングはシビアだが意図的に下層からショートカットする手段として使うこともできる。以上のようにピンボールにあまり慣れていない人でもクリアしやすいよう配慮してある。 タイトル画面で裏コマンドを入力することで、ボーナスステージだけ、またはボスステージだけをとことんやり込むこともできる。 どちらもルールこそ単純ながらなかなか面白く、たどり着くまでには結構手間がかかるので普通にピンボールをプレイするよりこちらをやっていた人も多いのでは? ボーナスステージは「左+SELECT+Aボタン」、ボスステージは「右+SELECT+Bボタン」で遊べる。成功させると、ランキング画面でボーナスの場合は白猫、ボスの場合は黒猫が歩いてくる。 他作品からの流用曲もあるものの、本作のための新規BGMはポップでコミカルなカービィの世界観とピンボールという題材にマッチした良曲。 問題点 要はピンボール三台+αである。ボリュームという意味では若干不足している。GB発売初期のゲームではなく、GB発売からある程度時期は経っているのだが。 ただその分価格は他のGBソフトに比べると安めである。 救済措置はあると上述したものの、他のカービィシリーズのように「万人がエンディングまで見れる」難易度ではない。 元々『カービィ』以前のハル研は難易度が高いゲームばかり作っており、本作は(ピンボールゲーム自体の性質上避けがたいとはいえ)、『カービィ』のエクストラゲームとともに確実にその気質が残っているといえる。 特に上層でボス戦用のワープスターを出すのが難しく、中層に半強制的に戻されるギミックもあるので子供がプレイするとなかなかボス戦にたどり着けない。 一番難しいのがポピー台上層のギミックで、三体のヒヨコを敵から守りながら孵化させ、その後ランダムでヒヨコが運んでくるワープスターにタッチするというものでかなり難しい。しかもワープスターを取り逃がしたら最初からやり直しである。 総評 まさにタイトル通りのゲーム。それゆえにシンプルな面白さがあり、ピンボールが好きな人なら満足できる一作だろう。 現代の大ボリューム・美しい映像のゲームもいいが、たまにはこういう単純なゲームで遊ぶのも一興である。 もちろん「とにかくカービィが好き」という人にもオススメ。 余談 2周目以降、ある場所で特定の条件を満たすと隠しキャラが登場する。 デフォルト状態のスコアランキングは1 ZEPHYRA2 PHYSALI3 DENDROB4 GARBERAという名前で登録されているが、これは『機動戦士ガンダム0083』に登場するガンダム1号機~4号機に対応した名前である。 3号機が単体形態(ステイメン)ではなく合体形態の名称(デンドロビウム)だったり、本編に登場しなかった4号機(ガーベラ)(*2)がある等、地味に芸が細かい。 後にDSで発売された『あつめて!カービィ』に本作にそっくりのミニゲームが収録されている。 台は1つのみなのでほぼ同じというわけではないが。題字はそのままである。 ボスもウィスピー以外は別のキャラに変更されている。特にラスボスはシリーズから意外なキャラが再登場するのでこちらも要チェック。 当時ゲームボーイの全盛期だった事もあり、売上本数は国内だけでも約112万本。これは本シリーズの番外編としては最高記録である。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:「R・P・G」モードをクリア、その他の各モードでボーナス達成(※下記参照) 開始時間:2008/05/10(土) 13 42 50.75 終了時間:2008/05/10(土) 16 08 11.49「R・P・G」モードクリア 2008/05/10(土) 15 05 18.08 その他の各モードクリア 全く異なるジャンルと組み合わさったピンボール。 4種類のモードがある。 POP!POP! ボーリング&ビリヤード。 ※クリア条件:ボーナスゲーム(ビリヤード)で全ての赤玉を落とす CIRCUS サーカス。 ※クリア条件:ボーナスゲーム(的当ゲーム?)でヒロインを助ける(1回で可) VIVA!GOLF ゴルフ。 ※クリア条件:ボーナスポイント取得(大モグラを出す) モグラ =================↑ここまで瞬殺ゲー↑================= =============↓ここからksgやりごたえたっぷりゲー↓============= R・P・G 『主人公の「ボール君」をフリッパーで操り、 お城の最上階につかまっている女の子(ミス・フリッパー)を助け出すという、ピンボールR・P・Gです。』 ・・・・・・ パチ夫氏ね( A`) とにかく上へ上へと進んでいく。全6面かつ各面2画面構成。 一番下まで落ちても死ぬことはなく、ゲームオーバーという概念はない。 一度クリアした面はボスを倒さなくても先に進めるようになるため、 根気よくやればきっとクリアできる・・・はず。 アイテムの説明は下のリンク参考。 説明書(※web.archive.orgのページ、画像なし) ※文字コードをShift_JISに 操作説明 入力 動作 → 台揺らし(右) ← フリッパー(左) ↑、↓ フリッパーの移動 A フリッパー(右)、球発射 B 台揺らし(左) START ポーズ SELECT ウィンドウ オープン(アイテム使用) ■球発射の際はボタンを押しっぱなしにするとよい。 ■いわゆる「TILT」(台揺らしによるペナルティ)はない。 姫様ーッ 何コレ? オワタ ピンボールでクエストなんてちょっと無茶なゲームでした
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ピンボール 【ぴんぼーる】 ジャンル ピンボール 対応機種 ファミリーコンピュータファミリーコンピュータ ディスクシステム メディア 192KbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 任天堂ハル研究所 発売日 【FC】1984年2月2日【FCD】1989年5月30日 定価 【FC】3,800円→4,500円【FCD】500円(書換専用) プレイ人数 1~2人 レーティング 【VC】CERO A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2006年12月2日/500Wiiポイント【WiiU】2010年10月23日/500円(各税5%込)アーケードアーカイブス【Switch】2019年8月30日/838円(税込) 備考 FCD版は書き換え専用 判定 なし ポイント コンピューターゲームならではのギミックが詰まったピンボール 概要 特徴・システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 1984年2月にファミコンにて発売されたオリジナルピンボールゲーム。ゲームならではの演出やギミックを活かした作りが特徴であり、シンプルながらもデジタルピンボールの基礎を作り上げた。 現実のピンボール同様、二画面分のメインフィールドを用いた空間の中で仕掛けを当てながら黙々とスコアを稼ぐのがゲームの全てである。 タイトルは「ピンボール」と現実のカテゴリをそのままタイトルにしただけの無印なゲームだが後述の通りマリオのボーナスステージがあるなどビデオゲームだからこそできることが多く盛り込まれており同様のゲームの中でも一番オリジナル色が濃い。 一人プレイと二人交互プレイが可能で、二つの難易度(AとB)が用意されている。 AタイプとBタイプの違いはボールの移動・反射速度。Bタイプのほうが速い。 特徴・システム 仕掛け ピンボールは上段と下段の二画面分に分かれており、仕掛けも異なる。フリッパーは上段と下段の1対ずつ存在する。 上段 トップレーン 3レーンに分かれており、通過する度に得点が入る。両端が500点で中央は1000点。 バンパー トップレーンの真下に1個設置されている。当たると大きく弾かれ、100点が入る。 右レーン 右側に存在するレーン。通過すると500点が入り、中央にあるビンゴランプが回転する。 絵柄は「ペンギン」、「3」、「7」の3種類。ランプの回転はビンゴランプの上方を左右に移動している板にボールが当たった時に止められ、ボールを当てた位置に対応したビンゴランプが止まる。 この時、ビンゴランプの3つの絵柄が揃うとボーナス点と上段画面のフリッパーの中央にアップポストが一定時間出現。ピンボール台が赤色になる。ビンゴランプを「ペンギン」で止めると1つに付き1000点。「3」が揃った場合は3330点。「7」が揃った場合は7770点。 効果時間は3が短く、ペンギンが長い。ちなみにレーンを通すとその時点で終了してしまう。また、移動床は当てると100点。 左レーン 左レーンにはドットが並んでおり、ボールが通過すると消える。1つ100点。この時、ドットを全て消すとアシカが玉突きを始め、1回の玉突きに付き100点が追加される。消えたドットはアシカの玉突き終了後に全て復活。 ボールの勢いがあれば、ゲートを通過してトップレーンに合流する。 ターゲット バンパーの左上の薄いスイッチ。ボールが当たると画面が光ってボールを弾き、表示される数字の分だけ得点が加算される。 最初は100点。ボールが当たる毎に100ずつ上がっていき、1000点まで上がるが、左レーンのドットが全て消えると100に戻る。 4連ターゲット 左レーンの下の左壁に張り付いている4つのドロップターゲット。ボールを当てると消滅して1つに付き100点。全て消えれば1000点のボーナス。 4連ターゲットは4つ全てが消えている状態でトップレーンにボールを通過させると復活する。 アウトレーン 4連ターゲットの真下に存在する穴。入ると下段に向かう。 ホールキッカー 入ったボールを送り出す。下段のボーナスステージからの復帰場所にもなっている。 下段 トップレーン 5つのトップレーンがある。通過する度に500点が入り、通過したレーンの真上のトランプが開く。 5枚全て開くと5000点が入り更にフリッパーの中央にアップポストが出現。ピンボール台が黄色になる。 効果時間は使用しているボールを落とすまで永続。 ただし15万点に達して消えたフリッパーがまた見えるようになると同時に台枠が黄色のままアップポストだけが消えてしまう。トップレーンのトランプは開いたままなのでこうなると一度落としてミスするまで二度と出ない。 既に15万点以上ある状態で出したなら以後は特別に失効する条件はないので落とすまで永遠に消えることはない。 ホール トップレーンの右側に存在する穴。ボールを入れるとボーナスステージに入れる。 バンパー トップレーンの真下に存在。ピンク2つと黄色1つが逆三角形の形で設置されている。当たると100点。 7連ターゲット/EXIT 左壁側に張り付いている7つのターゲットはボールを当てると消滅して1つに付き100点。 全てのターゲットを消すと右壁(ボーナスステージ入り口の下)にEXIT(プランジャーレーン帰還路)が出現。 EXITはプランジャーレーンかリターンレーンを通過すると閉鎖。ターゲットはEXITが塞がった後に復活する。 タマゴ/ストッパー 黄色いバンパーの真下に3つ存在する。ボールを当てる毎にヒヨコ→消滅→タマゴ→ヒヨコ→……の順に変化する。 ヒヨコが3つ揃う度に左右のアウトレーンにストッパーが出現・復活する。 ストッパーはアウトレーンに来たボールを1度だけ弾いて落下を防いでくれる。 ボーナスステージ 真上の部屋に閉じ込められた『ドンキーコング』のヒロイン・レディ(ポリーン)を救出。このステージではブロックくずし風にボールを落さないように床を持つマリオを左右に操作してボールを弾いていく。 左右にバンパー、中央に縦4マス×横3マスに並べられている1から3の数字がある。数字はボールが上を通過すると色が青色→赤色→黄色→青色……と変化する。変化する度に10点。バンパーは100点。 数字の色を縦に揃える度に数値に対応した上にある床が小さくなっていき、3回揃えると完全に消えて穴になる。 穴になった場所をレディが通ると落下。それをマリオの持っている床で受け止め、左右の床に移すと10000点。レディは再び画面上の部屋の中に戻り、部屋の床も元に戻る。 ただし、レディを受け損なったり途中で落とすとボールを強制的に失ってしまう。 両端の穴に落とすとボーナスステージは終了。上段画面のホールキッカーからピンボール台へと復帰する。 ボールの挙動が不安定で、一度床に落ちたはずなのに再度跳ねて元に戻ることもある。 評価点 「ビデオゲームである」ことを生かした非現実的なギミック ピンボールは金属の玉を用いて点数を競う遊戯機械で古典的なアーケードゲームであり、本作はそれをシミュレートしたビデオゲームのひとつに挙がる。機械の稼動では表現できないものをビデオゲームでの新たな表現というアイデアを生かし現実では取り入れられないギミックを数多く取り入れているのが特徴となっている。 トランプやスロットを用いた(あくまでも当時の基準としてだが)多種多彩な演出の数々や、マリオを操作してレディを救うブロック崩し風ボーナスゲームの存在など。 10万点を超えるとフリッパーが見えなくなる、という大胆なギミックがあり、緊張感のあるプレイが楽しめる。15万点を超えるとまた見えるようになるので、神経をずっと張りつめている必要もない。 ヒヨコを3羽全部出現させると両サイドに弾を落とすのを防いでくれるアップポスト、スロットやトランプを揃えるとフリッパーの中央を塞ぐストッパーが現れるといった救済措置もある。 など、これらの要素により一度慣れてしまえば単調な「ピンボール」という題材に緩急のある展開を与え、飽きがこないよう工夫されている。 問題点 ボーナスステージが完全なボーナスではないこと レディを助け損ねると残機が減ってしまうのは少々理不尽。 ビンゴランプで「3」を揃えた時のアップポストの有効時間が5秒と、とにかく短い。 揃えた時点で3330点が入るので揃えることそのものはムダというわけではないが、アップポストの実用性はないに等しくこの程度ならいっそのことない方がマシなレベル。 現実のピンボールでは定番のテクニックである台揺らしが無い。 総評 ビデオゲームであることを生かし、現実では取り入れられないギミックを数多く取り入れているピンボールのゲーム作品。 今の感覚でプレイすると地味であり、あまり目立つ要素は多くないが、後のコンピューターゲームにおけるピンボール(*1)の土台はすでに本作にて形成されており、その出来は今でも色褪せる事のない完成度を持っている作品なのではなかろうか。 暇の合間にひっそりとTV画面とにらめっこしフリッパーを動かしながら黙々とボールを操る。そんな空間を振り返るのもまた一興だろう。 余談 後にファミリーコンピュータディスクシステムにも移植された(内容はファミコンと同じ)。また、本作と同年に稼動した、アーケード版の『VS.ピンボール』も存在する(ファミコンのアレンジ移植)。こちらはNintendo Switchにて『アーケードアーカイブス ピンボール』として2019年8月30日より配信された。 ニンテンドウ64ソフト『どうぶつの森』、GCソフト『どうぶつの森+』『どうぶつの森e+』には本作がまるまる一本収録されている。 Wiiのバーチャルコンソールに2006年12月2日(VC配信初日)から配信されている。 本作のプログラマーは後に任天堂の社長となった岩田聡である。彼が当時在籍していたHAL研究所では本作の後に『ローラーボール』(FC・1988年12月20日発売)や『カービィのピンボール』(GB・1993年11月27日発売)というピンボールゲームを発売しているのだが、どちらも、画面構成や画面切り替えスクロールで縦に長いピンボール台を表現するなど、本作を彷彿とさせる要素がある。 2005年にPSPで同名タイトルのゲームが発売しているがハドソン製であり、本作と関連性はない。 本作のプログラマーの一人である松岡聡氏は、後にスーパーコンピュータ「富岳」を開発している。(神戸新聞) 2022年5月27日より、オムニバスソフト『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』収録作品の一つとして配信が開始された。
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 HOLLYWOOD PINBALL タイトル HOLLYWOOD PINBALL ハリウッドピンボール 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-AHNJ ジャンル テーブルゲーム(ピンボール) 発売元 スターフィッシュ 発売日 1999-12-23 価格 3980円(税別) 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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ピンボールアタック! 【ぴんぼーるあたっく】 ジャンル ピンボールアクション 対応機種 ニンテンドーDS(ニンテンドーDSiウェア) 発売・開発元 アルテピアッツァ 配信開始日 2010年1月13日 価格 500DSiポイント プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント シューティング風ピンボールゲームゲームとしてはかなり微妙な出来 概要 主なルール 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』などの開発で知られるアルテピアッツァがリリースしたDSiウェアソフトの1作にあたる。 ジャンルとしてはゲーム色の強いピンボールゲームに該当する。なお、DSiウェアとしてのピンボールゲームは本作のみである(*1)。 オートセーブ方式。DS本体の上下二画面が繋がった状態でのゲーム表示となる。 主なルール 全5ステージ構成のステージクリア方式。 プレイヤーはフリッパー操作でボールを動かし、画面内にいる敵などにぶつけ倒していく。 フリッパーの位置は常に固定だが、背景や地形は常に上から下へと画面がスクロールしており、その間に様々な敵やギミックなどが出現する。 特定地点までスクロールを進めていくと、スクロール停止と共にボス敵が出現する。やつの弱点にボールを複数回当てると撃破となりステージクリアとなる。 例えるならば本作はシューティング感覚でピンボールする内容と思ってもらっても差し支えないだろう。 上記でも述べた通り、本作の操作はフリッパー操作が主となる。 十字ボタン左・上・右のいずれかで左フリッパーの操作。A・X・Yボタンのいずれかで右フリッパーの操作。 十字ボタン下かBボタンで両側フリッパーの間に「シールド」を張る。シールド中にボールが落ちても上へと跳ね返り、ボールロスを回避できる。 但し、シールド操作中は「シールドゲージ」が消費され続け、これがなくなるとシールドが張れなくなってしまう。 シールドゲージを回復させるには、「敵をボールで破壊する」か「シールドエネルギー(下記)にボールを当てる」の方法がある。 ボールが画面に発射されていない状態では、何かしらの十字ボタンかボタンを押せば残りボールと引き換えにボールを発射できる。 ステージ内では様々なアイテムやギミックが配置されており、これにボールを当てると何かしらの効果が起きる。 アイテム効果に関して。 「コイン」…スコアアップ。 「ボーナスクラウン」…これを当てた周囲にコインが大量出現する。 「1UP」…ボールの残数が1増える。 「パワーアップ」…一定時間ボールの威力が増し、敵を楽に破壊しやすくなる。このアイテムは2種類あり、上位版はボールに敵貫通効力も付く。 「カウントボム」…周囲にいる敵に大ダメージをあたえる。 「シールドエネルギー」…シールドゲージ全快。 ギミック効果に関して。 「バンパー」…ボールを跳ね返してしまう。 「バリケード」…当てたボールを遮ってしまう。当てる度に90度回転する性質がある。 「ブラックホール」「ゲラッパ」…ボールがブラックホールに触れると吸い込み、周囲にあるゲラッパから発射される。 各ステージのボス敵を倒すとボールの残数が1増える。また、スコアエクシデントでも同様の効果がある。 以下のようになるとボールロスとなる。一般的なピンボールゲーム同様、残りボールをすべてロスするとゲームオーバーとなる。 ボールをフリッパー下に落としてしまう。 スクロールと壁にボールが挟まってしまう。 もしくはそれに匹敵するもの(ボス敵の破壊不可能なパーツなど)も壁扱いとなる。 ボス敵中にて一向に決着がつかない。 ゲーム開始時のボール数は10となっている。オプション設定で5にする事も可能。 ボールは最大で99までストック可能とのこと(説明書より)。もっとも、通常のプレイでそこまで溜めるのはまず不可能。 特徴 ピンボールとシューティングの融合? 本作は従来のピンボールゲームではあまり見かけない仕様を採用しているのが最大の特徴だろうか。 フィールドそのものがスクロールする事は一切なく、背景側がスクロールしながら編成を組んだ敵どもがうろついている形となっている。 その為、本作におけるボールは「次々と現れる敵どもを破壊していく」という存在であり、「ピンボール内でシューティングをする」感が詰まっているといえる。 操作系統に関しても本作はピンボールゲームの大半に搭載されているはずの台揺らしがなく、シールドでその代用を行う攻略が要される。 評価点 グラフィック・BGM周りに関してはまずまずの出来。 ドット粗めのレトロチックな外見ではあるものの、グラフィックの書き込みはしっかりしている。 前半ステージは深海、後半ステージは宇宙をモチーフとした舞台設定がなかなか神秘的で味わい深い。 BGMは普通に聴けるクチのクオリティで、特にボス戦関連の楽曲はなかなか格好良い。 問題点 あまり面白くないゲーム本編。 ピンボールゲームとしては意欲的なシステムを採用している本作だが、肝心のゲームが正直微妙どころしかない。 全体的に敵やギミックなどの配置がスカスカであるが故に間延びが激しく、「何もないフィールドでボールを虚しく跳ね返す」という事態に陥りやすい。 ボス敵もただ事務的に動くだけで行動パターンに乏しく、「どうやって倒していこうか」と計画する楽しみが薄い。 DSiウェアの宿命なのか敵やギミックの数が少なく、単調なステージ構造の件もあって眠気が襲ってくる有様である。 素材の使い回しも多く、最終ステージはラスボスを除けば少量の雑魚敵と過去ボスラッシュが登場するだけの水増し構造という手抜きぶり。さらにはラスボスは常時延々と防御壁を出現させ、ボールがボス弱点に届くまでにかなりの時間を要してしまうという悪質な時間稼ぎまである始末。 ゲームバランス的にも問題多数。 ボールの動き方がリアルとは程遠い程にデタラメで、常時スーパーボール並みにフィールド内で跳ね回る。その結果、シールドを使う間もなくボールがフリッパー下に落ちやすくなっている。 ボールロスしやすい事態はスタッフ側も自覚しているのか、本作は過剰なまでに1UPアイテムを筆頭としたボール残数ボーナスが多発する。ある意味、ゲームバランスの調和としては間違っていない調整なのかもしれないが、本作はそれでも全ステージクリアは困難を極める難易度である。 それでいて本作はコンティニューやステージセレクトは非搭載で、ゲームオーバー後は必ずゲーム最初からのプレイとなってしまうのも面倒な事この上ない。 総評 「500円相当だからなぁ…」と割り切るとしても、あまりお勧めできるゲームではないというのが本音。シューティング風味のピンボールという着眼点は悪くないのだが…。 余談 ボールが開発元が同じのオプーナのエナジーボンボンと同じではと指摘されている。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:一通りプレイ 開始時間:2008/06/16(月) 21 01 36.77 終了時間:2008/06/17(火) 03 38 44.72 ■ノーマルモード ひたすらハイスコアを目指すモード ■ナインボールモード スマートボール風のモード。並んだ穴に球を入れていき、縦横斜めに並ぶとコインが払い出される。溜めたコインに応じて、以下の裏コマンドの入力方法が表示される。 10BALLS ナインボールモードで球が10個 SPECIAL 1P バトルフリッパーモードで両方を操作出来る 5BALLS ノーマルモードで球が5個 MAX FLIPPER フリッパーの威力最大 PAIR A ノーマルモードで左フリッパーを1P、右を2Pで動かせる PAIR B 同じく下フリッパーを1P、上を2Pで動かせる ■バトルフリッパー 向き合って球をフリッパーで打ち合う対戦モード。エアホッケーのピンボール版みたいな感じ。 1セット=3ゲーム先取で、セット数は3、5、7から選べる。 台は3種類用意されている。 ■スポーツピンボール バトルフリッパーと同じく向き合って球を打ち合う対戦モードだが、 スポーツ風にアレンジされている。サッカーとアイスホッケーの2種類がある。 ノーマルモード 明確な目標の無いゲームなので、とりあえずボーナス面で敵キャラを粉砕することに。 倒したところで地面に謎の模様が出るだけで、とくにこれといって何があるわけでも…… ナインボールモード ←10BALLS SPECIAL 1P→ ←5BALLS MAX FLIPPER→ ←PAIR A PAIR B→ かなりの運ゲー( A`) 5ゲームで金額をちょうど合わせないといけないという変な仕様はどうにかならなかったのだろうか… バトルフリッパー ←ATTACK BOMBER→ THUNDER スポーツピンボール ←サッカー ホッケー→
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羽根物/ピンボール Phunで羽根物的なもの http //www.nicovideo.jp/watch/sm2393172 Phunで羽根物的なもの2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2394689 phunでピンボールみたいなものを作ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm2396396 Phunで羽根物的なもの3 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2397410 phunでピンボール http //www.nicovideo.jp/watch/sm2401146 Phunで羽根物的なもの4 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2402089 Phunで羽根物的なもの5 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2406298 Phunで羽根物的なもの6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2418666 Phunでピンボール実験その1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2437530 Phunでピンボール実験その2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2444353 Phunで【沼】 作ってみた。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2456518